6月21日(水)に発売予定のインターネット白書2007にて以下のデータが紹介されています。
調査は無作為に抽出した全国201都市の一般世帯、3歳以上の個人を対象に、地域別、性別、年代別の割付回収を行った。有効回答数は6000人、5874世帯。
ブロードバンド世帯普及率 50.9%
ネット利用者総数 8226万人
家庭のブロードバンド利用者数 4,627万人
動画投稿サイトの利用状況
1位 YouTube 93.3%
2位 ニコニコ動画 29.1%
3位 AmebaVision 12.1
4位 SmileVideo 8.1%
5位 フォト蔵 7.0%
コミュニティサービスの発言・書き込み率
1位 ブログ 24.4%
2位 SNS 17.3%
3位 掲示板 14.7%
4位 各種メッセンジャー 14.4%
5位 その他チャット 6.3%
コミュニティサービスの閲覧率
1位 ウィキペディア(wikipedia) 34.9%
2位 ブログ(blog) 26.9%
3位 掲示板20.7%
4位 レビューサイト 12.7%
5位 Q&Aサイト 9.7%
セカンドライフ(SecondLife)
認知度 29.1%
利用している 0.8%
カウントは持っているが、ほとんど利用していない 1.3%
-企業動向-
- 企業におけるWeb2.0への取り組み状況は、半分以上が「利用予定」はない
- WebAPIの公開は5.8%、利用は6.8%
- 企業のセキュリティ被害経験は31.4.%、取り組んでいる対策の効果は自信がないが28.1%
- Google Appsの認知度は32.7%、導入は0.9%
- メールやスケジュール管理、ワープロ、表計算などのアプリケーションをウェブで提供するGoogleの企業向けソリューション「Google Apps」は認知度が37.2%、「導入済み」が0.9%、「導入を検討中」が3.3%となった。「わからない」「どんなサービスが知らない」と回答している非認知率も6割を超えている
-展望-
- 調査手法変更のため単純な比較はできないが、ネット人口は2006年調査時の7361万9000人より約10%伸びており、年代別で見ると、50代以上のネット利用者が増加している。今後、団塊世代が60代にさしかかることを考慮すると、高齢者の比率は高まっていくと想定される。
-分析-
- 個人のネット利用動向調査結果では、1日あたりのメディア接触時間をメディア別に見ると「ラジオ」「新聞」「雑誌」は30分未満が60%前後であるのに対し、「インターネット」と「テレビ」では1時間以上5時間未満が合わせて60%超となっている。特にネットでは10時間以上利用する割合が4.4%と他のメディアよりも比率が高い。 さらに、商品やサービスの購入のための情報収集はネットが主流という結果が出ており、同社では「テレビやインターネットの情報源としての位置付けが変化する可能性が考えられる」としている。
- 企業のネット利用動向においては、大企業を中心に社内向けQ&Aコミュニティーやブログの導入が進んでいる。しかし、重要性を認識しながらも半分以上が具体的な利用計画にいたっていない。その理由としては、「経営者の理解」や「ITスタッフの技術や能力」の不足が挙げられている。 また、企業のウェブ担当者に「マッシュアップ」のための重要キーワードであるWebAPIについて聞いたところ、認知度は67.2%に上っている。自社サイトでWebAPIを「公開している」のは5.8%、公開されているWebAPIを自社サイトに「利用している」のは6.8%となっている。
YouTubeの利用率がすごいですね。
グラフなど、より詳細な情報は以下のURLにて公開されています。 [PDF]http://www.impressholdings.com/release/2007/052/20070613.pdf
